猫って、おしりをポンポンされるのが好きなの?
僕が初めておしりポンポンを知ったのは、
テレビ番組『嗚呼!!みんなの動物園』で、
サンシャイン池崎さんの家の猫たちを見たとき。
気持ちよさそうにしている姿を見て、
猫はみんなおしりポンポンが好きなんだと思ってました!
ところが、実際にわが家の2匹に試してみると、反応は正反対。
兄猫のアー坊は、自分からおねだりするほど大好き。
一方、妹猫のルチ子は、振り返ってガブッ!
同じブリティッシュショートヘアでも、こんなに違うものなのか。
今回は、猫がおしりポンポンを好きな理由と、わが家の2匹の反応について紹介します。
猫はなぜおしりポンポンが好きなの?
猫のしっぽの付け根付近は、刺激に敏感な場所といわれてます。
なので、このあたりを撫でられたり、軽くポンポンされたりすることを好む猫がいます。
また、女子猫では発情に関係する反応が見られる場合もあるそう。
一方、おしりポンポンを好むのは女の子だけではないようで。
実際、わが家で夢中になっているのは、去勢済みの男の子であるアー坊。
そして、女の子のルチ子はまったく喜ばない。
どうやら、おしりポンポンの好き嫌いは、性別だけで決まるものではなさそうです。
アー坊はおしりポンポンが大好き!
オットマンの上から、サイレントニャーでお誘い
アー坊には、おしりポンポンをするためのお気に入りの場所がある。
リビングに置いてある、ソファのオットマンの上。
流れはいつもこうだ。
僕がリビングにやって来ると、別の場所にいたアー坊が、ささっとオットマンの上に移動する。
そして前足をきちんと揃えて、こちらをまっすぐ見つめてくる。
目が合うと、「ニャー」
……と言っているはずなのに、声は出ていない。
いわゆるサイレントニャーだ。
これが、アー坊からのおしりポンポンのお誘い。
朝の身支度をしているときも、ご飯の準備をしているときも。
こちらがトイレに行きたくて急いでいるときだって、お構いなし。
オットマンの上から、じっと見つめてくる。
目が合えば、また声の出ない「ニャー」。
……悔しいが、かわいい(スルー出来ない)
かわいいんだけど、今はちょっとってときもあるんだよなw
おしりを上げてグルグル。途中でやめると怒られる
お誘いに応じてポンポンを始めると、アー坊はおしりを高く上げます。
美しさすら感じるポーズですw
そして、前足の毛づくろいが始まる。
これが、いつものルーティン。
もちろん、喉をゴロゴロ……いや、グルグル鳴らすのもセット。
たまに、そのままパタンと倒れて寝そべることもあります。
そんなアー坊、途中でポンポンをやめると、すぐに振り返る。
そして、上目遣いでこちらをじっと見てくる。
「やめないで!」
と言われているようで、これがまたかわいいんです。
ちなみに、テレビやスマホを見ながらの「ながらポンポン」も許されない。
なぜかわからないけど、ちゃんとバレます。
どうやらアー坊のおしりポンポンは、片手間で済ませてはいけないらしいw
ルチ子はおしりポンポンが嫌い!
アー坊と同じように試したら、ガブッ!
アー坊があまりにも気持ちよさそうにしているので、
僕はずっと、猫はみんなおしりポンポンが好きなんだと思ってました。
だから、ルチ子にも同じように試してみた。
すると、すぐに振り返ってきて、口でガブッ!
「やめて!」
と聞こえるかのようなの反応でした。
その後も何度か試してみたけれど、やっぱり嫌いらしい。
アー坊は、途中でやめると怒る。
ルチ子は、叩くと怒る。
同じ猫なのに、ずいぶん違うものですw
ルチ子は優しく撫でられるのが好き
2匹と暮らしていて気づいたのは、
おしりポンポンだけでなく、普段の触られ方にも好みの違いがあること。
アー坊は、比較的しっかり触られるのが好きなように感じる。
だから、その感覚でルチ子にも触れてみたことがある。
でも、これも怒られたw
どうやらルチ子は、優しく撫でられる方がお好みのようです。
特にお気に入りなのは、あごの下と眉間、それから耳の付け根。
今では、ルチ子にはおしりポンポンせず、
好きな場所を優しーく撫でるように気を付けています。
ルチ子がおしりポンポンを嫌う理由が、触られる強さにあるのかどうかはわからない。
ただ、2匹の好みが違うことだけは、毎日の暮らしの中でわかりました。
猫はみんなおしりポンポンが好き、ではなかった
最初は猫ならみんな好きだと思っていた、おしりポンポン。
けれど、わが家ではそうではありませんでした。
僕はルチ子にガブっと噛まれ、少し嫌われるという代償を払い、学びましたw
今日もアー坊はオットマンの上で待っていることでしょう。
そして目が合えば、いつものサイレントニャー。
……はいはい、今行きますよw

