猫の爪切り、どうしていますか?
抱っこを嫌がる猫の爪切りって、なかなか大変ですよね。
わが家の猫たちもまさにそうです。
ブリティッシュショートヘアのアー坊(5歳)とルチ子(1歳)。
2匹とも抱っこが苦手で、じっとしていてくれません。
当然、爪切りにも苦労しました。
強引に抱っこしてみたり、洗濯ネットを使ってみたり。
いろいろ試しましたが、なかなかうまくいかず。
そんなわが家が最終的にたどり着いたのが、
ちゅ〜るを使った、夫婦2人がかりの爪切りです。
今回は、抱っこが苦手な2匹の爪切りを、わが家ではどうしているのか。
試行錯誤したことや、今の爪切りの様子を紹介します。
抱っこできない猫の爪切り、わが家はちゅ〜るで解決した
結論から言うと、わが家ではこんな方法で爪切りをしてます。
奥さんがソファに座って猫を抱っこし、ちゅ〜るをあげる。
その間に、僕が爪を切る。
これだけです。
「いや、結局抱っこしてんじゃん!」
と思われるかもしれません。
そうなんです。
普段は抱っこを嫌がる2匹ですが、ちゅ〜るを食べている間だけは話が別。
食べることに夢中で、抱っこされていることもあまり気にならないようです。
もちろん、爪を触られるのは少し嫌そう。
それでも、今ではこの方法で毎回爪切りができています。
ちなみに、わが家では2匹とも、
爪切りハサミを出す=「ちゅ〜るがもらえる!」
と覚えてましてw
爪切りを準備すると、今ではちゅ〜るを期待して、お祭り状態です。
もちろん、爪切りが好きになったわけではないですがw
抱っこも洗濯ネットもダメ。爪切りには苦労した
今でこそ爪切りができるようになりましたが、最初からうまくいったわけではありません。
そもそも、わが家の2匹は抱っこが苦手。
抱っこしようとすると嫌がって、スルリと逃げちゃいます。
そんな猫たちの爪を、どうやって切ればいいのか。
最初はいろいろ試しました。
まずは、普通に抱っこして爪を切ろうとする方法。
当然、逃げられました。
次に試したのが、洗濯ネット。
猫を洗濯ネットに入れると爪切りがしやすい、という話を見かけたからです。
でも、わが家では大失敗。
暴れてしまい、見るからに嫌そうでした。
さらに、「猫の頭の上に紙を乗せるとおとなしくなる」という方法も試しました。
こちらも効果なし。
今思えば、いろいろ試したものですw
そんな中で、奥さんと気づいたことがありました。
「この子、ちゅ〜るを食べているときは、何をされても気にしないくらい夢中だよね」
だったら、ちゅ〜るを食べている間に爪を切ればいいんじゃない?
そんな発想から、今の方法にたどり着きました。
ちゅ〜るを使った、わが家の爪切りのやり方
奥さんが抱っこしてちゅ〜る、僕が爪を切る
わが家の爪切りは、2人一組です。
まず、奥さんがソファに座ります。
猫のお腹が僕の方を向くように抱っこして、ちゅ〜るをあげます。

すると、2匹とも食べることに夢中。
その間に、僕が猫の正面から爪を切っていきます。
一人で爪切りをするのではなく、抱っこしておやつをあげる係と、爪を切る係に分かれるのが、わが家のやり方です。
正直、一人で猫の爪切りができる飼い主さんは、本当に尊敬します。
僕には難しいですw
後ろ足から切って、次に前足へ
爪を切るときは、肉球を軽く押して爪を出します。
そして、血管を切らないように、爪の裏側から位置を確認しながら、先端を少しずつ切っています。
横から見るよりも、僕は裏側から見た方が確認しやすいと感じてます。
ただし、爪の色や血管の見え方には個体差があるので、見えにくい場合は無理に切らないことが大切です👍
切る順番は、後ろ足から。
そのあとに前足の爪を切っていきます。
実は、ちゅ〜るを食べていても、前足を触られるのは2匹とも少し嫌がります。
特にルチ子の方が、足を触られることに敏感です。
レディなのでw
とはいえ、足をつかんだ瞬間に激しくキックして暴れる、というほどではありません。
少し嫌がられながらも、何とか爪は切れています。
ちゅ〜るがあれば何でもできる!
……というほど簡単ではないんですよねw
猫が強く嫌がったり、体を大きく動かしたりするときは、
無理に続けず、安全にできるところでやめるのが大切ですね
ちゅ〜るがなくなったら、爪切りも終了
この方法を続けているうちに、僕の爪切りのスピードも上がってきました。
今では、ちゅ〜る1本で2匹分の爪切りが終わることもあります。
ただ、2匹とも食いしん坊。
「もっとちゅ〜るをおくれ!」
と言わんばかりの顔をするので、基本的には1匹に1本ずつあげています。
爪切りだけでなく、足先の毛をカットするときにも、ちゅ〜るに頼ってます。
そして、ちゅ〜るがなくなった瞬間。
猫たちは一目散に抱っこから降りて、顔を洗い始めるw
さっきまであんなにおとなしかったのに。
「はい、もう用事はありません」
と言わんばかりの切り替えの早さですw
爪切り中のアー坊とルチ子が、ちょっとかわいい
爪切り中、わが家ではちょっと笑ってしまう場面があります。
アー坊はなぜか脚がピーン!
アー坊を奥さんが抱っこすると、不思議なことが起こります。
なぜか、脚をピーンと伸ばすんです。
ちゅ〜るを食べ始めてからではありません。
抱っこされた瞬間から、ピーン。
なぜそんな姿勢になるのかは、よくわかりません。
抱っこが嫌だからなのか、何か理由があるのか。
本人に聞いてみたいところです。
とにかく、毎回その姿がちょっと面白い。
もちろん、かわいいんですけどねw
もう一匹は、ちゅ〜るの順番待ち
そして、もう一つかわいいのが、順番待ちです。
片方が奥さんに抱っこされ、ちゅ〜るを食べながら爪を切られているとき。
もう片方は、ソファに座ってその様子をじっと見ています。
まるで、自分の順番を待っているみたい。
たまに我慢しきれず、ちゅ〜るを持つ手に前足をかけることも。
でも、基本的にはちゃんと待っているんです。
爪切りを嫌がっていたはずなのに、順番待ちしている姿。
いや、待っているのは爪切りじゃなくて、ちゅ〜るなんでしょうけどw
そんな姿を見るたびに、可愛くて笑っちゃいますw
爪切りは、無理に上手くやろうとしなくていい
猫と暮らしていると、難しいなと思うことがあります。
嫌がることをしないのと、必要なしつけやお世話をすること。
その線引きです。
猫が嫌がるなら、できるだけ嫌なことはしたくない。
でも、爪切りのように、健康や安全のために必要なお世話もあります。
わが家でも、最初はうまくできませんでした。
抱っこもダメ。
洗濯ネットもダメ。
いろいろ試して、ようやく今の方法に落ち着きました。
でも、今は思うんです。
別に、上手くやろうとしなくてもいいんじゃないかな、と。
一人で爪切りができなくてもいい。
ちゅ〜るに頼ってもいい。
夫婦2人がかりでもいい。
猫が強く嫌がらず、安全に爪切りができているなら、わが家ではそれで十分です。
もちろん、すべての猫にちゅ〜るが通用するわけではないと思います。
食べ物に興味を示さない子もいれば、おやつがあっても爪切りを強く嫌がる子もいるはず。
そんなときは無理に続けず、動物病院などに相談するのも一つの方法ですよね。
大切なのは、どこかで見かけた正しいやり方を完璧に再現することではなく、その猫に合った、無理のない方法を見つけることなのかもしれません。
わが家の場合は、それがちゅ〜るでした。
そして今日も、アー坊とルチ子は爪切りの順番待ち。
……いや、ちゅ〜るの順番待ちかw


