僕は猫アレルギーです。
それでも現在、2匹のブリティッシュショートヘアと暮らしています。
5歳のアー坊(兄)と、1歳のルチ子(妹)です。
実は妻も猫アレルギー。
僕は猫を飼う前から分かっていましたが、妻はアー坊を迎えたあとに猫アレルギーだと分かりました。
「猫アレルギーだけど、ブリティッシュショートヘアを飼いたい」
そんな人にとって、実際に猫アレルギーの人がどう暮らしているのかは気になるところだと思います。
結論からいうと、わが家では薬を飲んだり、掃除をこまめにしたり、猫との距離を少し工夫したりしながら、普通に生活できています。
ただし、
「猫アレルギーでもブリティッシュショートヘアなら大丈夫」
というわけではありません。
あくまで、猫アレルギーの夫婦がブリティッシュショートヘア2匹と実際に暮らしている、わが家の場合を紹介します。
夫婦とも猫アレルギー。それでもブリティッシュショートヘアと暮らしています
わが家で最初に迎えたのは、ブリティッシュショートヘアのアー坊(兄)です。
現在5歳。
その後、妹のルチ子を迎えて、現在は夫婦2人と猫2匹で暮らしています。
夫婦とも猫アレルギーですが、猫を迎えたときの状況は少し違いました。
僕は飼う前から猫アレルギーだった
僕は、アー坊を迎える前から自分が猫アレルギーだと分かっていました。
それでも猫を飼いたかった。
ペットなら何でもよかったわけではなかったんです。
どうしても猫がよくて、その中でもブリティッシュショートヘアが大好きでした。
あの、もちっとしてコロコロした感じがたまらないんです。
猫アレルギーがあるので迷いはしましたが、かわいい子猫と運命の出会いをし(ペットショップのサイトを見ただけである)、最終的には「この子と暮らしたい」と迎えることを決めました。
もともと僕は花粉症もひどく、アー坊を迎えたころも病院から処方されたアレルギーの薬を飲んでいました。
そのためか、迎えた直後に強い症状が出た記憶はありません。
妻は飼い始めてから猫アレルギーだと判明
妻の場合は僕とは違います。
アー坊を迎えたとき、自分が猫アレルギーだとは知りませんでした。
ところが一緒に暮らし始めてしばらくすると、咳が出るようになり、体調もしんどくなることがまれにありました。
そこで病院を受診して検査を受けたところ、猫アレルギーだと分かりました。
それからは妻も病院で薬を処方してもらっています。
まさか夫婦そろって猫アレルギーとは思っていませんでした。
それでも現在まで、アー坊、そして後から迎えたルチ子と一緒に暮らしています。
実際に出る猫アレルギーの症状
現在の僕は、薬をきちんと飲んでいれば、普段の生活でアレルギー症状に困ることはほとんどありません。
ただ、薬を飲み忘れると分かりやすいです。
目や喉、体がかゆくなったり、鼻が詰まったりして、だんだん具合が悪くなってきます。
妻は、咳が出て体がしんどくなってくるのが、主な症状です。
一言でアレルギーと言っても、いろんな症状があるんですね。
猫アレルギーのわが家が実際にやっていること
猫アレルギーがあっても、わが家では現在2匹の猫と普通に暮らしています。
とはいえ、何も気にせず生活しているわけではありません。
5年間暮らす中で、「これはやった方が楽だな」「これはさすがに厳しいな」と分かってきたことがあります。
ここからは、わが家で実際にやっていることを紹介します。
病院で処方された薬を飲む
僕の場合、一番大きいのは病院で処方されたアレルギーの薬です。
もともとは花粉症がひどく、花粉のシーズンに薬を処方してもらっていました。
猫と暮らし始めてからは、シーズン以外も処方してもらい、現在も服用しています。
妻も猫アレルギーが分かってから薬を処方してもらっています。
僕たちの場合はこれで症状を抑えながら生活できていますが、アレルギーの程度や症状は人によって違います。
薬についても、僕たちと同じ方法をおすすめするものではありません。
2日に1回を目安に掃除機をかける
もうひとつ大切なのが掃除です。
わが家では、だいたい2日に1回を目安に掃除機をかけています。
というのも、掃除をサボると薬を飲んでいても症状が出ることがあるからです。
猫の毛というのは、想像以上に抜けるものです、ほんっとうに。マジで。
以前はロボット掃除機を使っていた時期もありました。
ただ、使っていたものがあまり高性能ではなかったこともあり、ちょっとした段を乗り上げてフリーズし、音だけがうるさいwという感じで物が多い僕らの部屋には合いませんでした。
今は自分たちで掃除機をかけるスタイルに戻っています。
現在使っている掃除機は、ヘッドにある緑色のライトで床とゴミを照らしてくれるタイプ。
猫の毛やホコリが目で見て分かるので、猫と暮らしているわが家ではかなり重宝しています。
空気清浄機を24時間つけている
わが家ではAirdogも使っています。
基本的には24時間つけっぱなしです。
空気清浄機だけですべて解決するとは考えていませんが、掃除などとあわせて、現在の生活で続けていることのひとつです。
寝室を分けたらかなり楽になった
猫と暮らし始めてから、一番大きく変えたのは寝るときの過ごし方かもしれません。
アー坊を迎えた当初は、夜も部屋の中を自由に行き来できるようにしていました。
すると、いつの間にか僕と妻の間で寝るようになったのです。
これが正直、ものすごく幸せでした。
猫飼い達の夢の一つ、といっても過言ではないでしょうw
当然、初めのころはそのまま一緒に寝ていました。
ところが、だんだん僕の体がかゆくなったり、息苦しさを感じたりするようになりました。
それでも一緒に寝たかったので、最初はコロコロで布団や枕についた毛を取って対策をしました。
他にも、枕元に空気清浄機を追加購入して置いたこともあります。
寝る時には空気清浄機の方を向いてキレイな空気を吸うという、ちょっとおかしな光景も続きました。
それでも、僕にはしんどかった。
そこで妻と相談して、寝るときは寝室のドアを閉め、猫が入ってこないように、協力してもらいました。
すると、かなり体が楽になりました。
一緒に寝られなくなったのは少し寂しいです。いや、かなり寂しい。
でも、猫と暮らすこと自体を無理なく続けるためには、僕にはこの距離感をとることがちょうどよかったようです。
今では寝るときは別。
起きている時間は一緒。
そんな暮らし方に落ち着いています。
猫吸いはしない
これは対策というほど大げさなものではありませんが、僕の中では大事なルールです。
猫吸いはしません。
一度やると、目がかゆくなって、目薬じゃどうにもならなくなります。
かわいいので顔を埋めたくなる気持ちはありますよ、もちろん!
でも、そこは我慢。
猫アレルギーと付き合いながら暮らしていると、「ここまでは大丈夫」「これはやめておこう」という自分なりの境界線が少しずつ分かってきました。
猫吸いは、僕にとって越えてはならない境界線です。
猫アレルギーでもブリティッシュショートヘアなら大丈夫、とは言えない
僕たち夫婦は猫アレルギーですが、現在はブリティッシュショートヘア2匹と暮らしています。
僕の場合は薬を飲み、掃除をこまめにして、寝室を分けることで、今は普通に生活できています。
ただ、この記事を読んで、
「猫アレルギーでもブリティッシュショートヘアなら飼えるんだ」
とは考えてほしくはありません。
猫アレルギーの症状や程度は人それぞれです。
実際、僕も一緒に寝ていたころには、かゆみだけでなく息苦しさを感じたことがありました。
もちろん、症状の程度は人それぞれなので、猫アレルギーの症状がある場合は、自己判断せず医療機関に相談してください。
だから僕が言えるのは、
「猫アレルギーでもブリティッシュショートヘアなら大丈夫」
ではなく、
「猫アレルギーの僕たち夫婦は、こんな工夫をしながらブリティッシュショートヘア2匹と暮らしている」
ということだけです。
一緒に寝るのを諦めたり、猫吸いをしないようにしたり。
それでも僕たちは、自分たちなりの距離感を見つけながら、アー坊とルチ子との暮らしを楽しんでいます。
猫アレルギーがあるけれど、ブリティッシュショートヘアと暮らしたい。
そんな方々に、ひとつの実例としてわが家の暮らしが参考になればうれしいです。
